当コテージについて
一湊珈琲焙煎所が営むおわんどの家は、本と珈琲を楽しむ森の中のコテージ。夜は満天の星、朝は野鳥のさえずる照葉樹の森と水平線が窓いっぱいに広がります。チェックインの際に、珈琲豆をプレゼント。部屋の備え付けの道具で珈琲タイムをおたのしみください。季節にあわせてセレクトした蔵書を手に、ゆっくりと流れる島時間をお過ごしください。
おわんどって?
「おわんど(湾処)」は地名で、地図などには大浦とされる場所を一湊の人はおわんど(発音は「ど」と「ろ」の間)と呼ぶのです。海辺では冷泉が沸き、一湊のご隠居さんたちが、夏場ここに各々小屋を立てて保養していたという場所です コテージから徒歩15分ほどの海は、たくさんの生き物が暮らすタイドプールになっていて、大潮の日、お弁当を持って磯遊びに出かける場所でもありました。山尾三省詩集『びろう葉帽子の下で』(野草社)に「おわんどの海」という詩があります。
前略〉おわんどの海に/ひとかかえもある太い流木が 流れついていた/焼酎飲みすぎたら あかんで/たばこも吸いすぎたら あかんで/と その流木が大阪弁で言った/それはそうだ/それはいつだってそうだ/僕が死んだら 流木に生まれかわってどこかの浜に流れつき/その浜に立っているもう一人の僕に/同じことを言ってやろう/おわんどの海に/ひとかかえもある太い流木が 流れついていた(山尾三省「おわんどの海」『びろう葉帽子の下で』より)または、このようなものでもよいでしょう。
1棟の利用料金とご予約
1泊:1万円 、1カ月: 10万円
*延泊は1泊5,000円です。
例:3泊(1泊1万円+延泊5000円×2泊=2万円)
リピーターは1割引(1カ月未満のご利用の際)
1名様でも3名様でも同じ価格です
4名様以上のご利用はお問い合わせください

コテージ外観

1階部分

ロフトから1階を見おろす

キッチン

ユニットバス
予約などに関する問い合わせ先:一湊珈琲焙煎所のトップページからfacebookメッセンジャーにて、もしくは下記コンタクトフォームからお願いします。